中世の技法が復活した根来寺根来塗
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根来塗は、鎌倉時代から室町時代にかけて、一乗山大伝法院根来寺の数千人の僧たちが使うために作られた漆器の中でも、金と同格だった辰砂(しんしゃ)を使った朱色の漆器です。
2000(平成12)年に、塗師の池ノ上辰山さんが岩出市民俗資料館内の根来塗工房で中世の根来塗の技法を復興させ、2007(平成19)年には「根来寺根来塗」として和歌山県の郷土伝統工芸品に指定されました。
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穴場情報
穴場名 | 岩出市民俗資料館 |
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住所 | 〒649-6202 和歌山県岩出市根来2306-1 |